そんなに抱えきれない荷物を持ちす ぎてると 重くてしょうがないだろう 動けないだろう 俺は待つしかできない 追いかけることができない すべて投げ出す覚悟が 俺にはないよ 忘れたいことに限ってずっと覚えて いるのに どうして忘れたくないことは簡単に 忘れてくんだろう かわいそうだけど そういうものさ そう夢は必ず覚めていくだろう この細い腕で一体何が守れるという のだろう 本当は「行かないで」と言いたかっ たのに 「頑張れよ」って言ってしまうんだ わかってるけど裏切れないぜ ただコレが俺の精一杯だよ お前がいないととっても寂しいよ あの日出会った歌は初めて聴いたは ずなのに どうしてだろうね 俺には悲しい恋の歌になった せっかくのメロディが台無しさ 目には見えなくてもきっとそこにあ る 大切な物失くさないように大事にし まっていてね もうなんとなくコレでいいと思うの さ 下書きの無いキレイな空を眺めてる んだ 笑えるだろ きっともうずっとお前に会えないん だろう お前がいないととっても寂しいよ