あれが最後の私の恋だった あきれるほどいつだってがむしゃら で 誰よりも夢見てた 愛を紡ぐ君が好きだった 時は魔物を知っていたんだね 愛しい愛しい人 思い出にならないで できないできないよ 君が幻になってく さみしいよ 手にしたのは大人の陰りだった 遠い目の君がそこにいた 笑ってごまかしても 本当は泣きたかった 時の黄昏 誰の色も染めてゆくんだね 愛しい愛しい人 思い出にならないで できないできないよ 君が幻になってく 愛しい愛しい人 出会わなければよかったの? 二度と戻れない日々に 埋れたままの私がいる さみしいよ