眩しかったんだ 見慣れた声も 見落とした言葉も 全部忘れないように 眩しかったんだ 分からなかった どうにも今 僕の言葉じゃ 足りないみたい 明日を描いてみた 分からないことばかりだ 君がいて僕がいて それだけは分かる 想いの絵画 「歩いた証をここに記す。」 なんて 大げさにも思えて 整然と描く 正解もない 途中のページには 広がる 目次ばかりが輝く 燦々と光る 光年先 明日にまたがって よほど迷いながらも 進んでる 嗚呼 なんて小さくてちっぽけな 僕らだ でも 遥か遠く泣いている キミの先にはいます 美しかった 変わらず在った 見分けのつかないほど 見たい そう想えて 美しかった 分からなかった どうやら僕の言葉だけじゃ まだ早いみたい 昨日の続きは まとまりはしたみたいだった 目次だらけのページには 映ってたみたい 昨日、というより 流れていく 今の方が 何よりも早くて 流れ落ちても 届かなくて 燦然と描く 繰り返す 三回の書き直し 叶うよう 願うように綴っていく 燦々と光る 光年先 明日にまたがって 迷いながらも 僕らを照らしていた 分かってみたいことだけが増えてく 簡単じゃないことは 分かってたはずだろ? 「生きてた証をここに記す」 なんて 大げさには思えない 整然と描く 正解はなく 書きかけのページには 三回繰り返す 四つの言葉 燦々と光る 光年先 明日にまたがって よほど迷いながらも 願ってる 嗚呼 なんて小さくて無力な 僕らだ でも 遥か遠く先 キミと歩いていければ 残したくなった 見慣れた声も 見落とした言葉も 全部 ここに在ったと