壁に立つ日 (Stairs Mastering)

歌詞

あなたはどうして 傍にいてくれるんだ　夜通しでも あなたはどうして テレビの音　埋もれ素通りでも 平日や晴れの日曜日 座れないシート、go to da 吉祥寺 くだんないし、つまんない日や 食べきれずに残した棒棒鶏 処方箋あるいは献立 お口にあわなかったら損だね 使い慣れた布団さえ 受け止めきれなかった 「くそったれ」 お手上げだよ　正直根負け そういえば相槌うまそうそうだね だらだらと続けていこうコンマで 言いたいこと言い切って死ぬだけ 偶然　有線　飛び出して 当然気に留めやしないよ 突然　風景　色づいて 日々カラコレさてるようでした あれやこれはどうよ 教えてよ　惚れた腫れたどうの カーテンめくり上げ吹き 抜けるように 揺らす揺らす揺らす 自分勝手も許してくれる 気分で振り回していても 多分ね　分岐の多い人生の方が きっと楽しかったはずです 今夜もまた　壁の裏 フォルマントを逃して 何してんだい　気にしてんだ あなたに近付きすぎて 飽きてしまうし (そばいたのに気づけぬ才能) 飽きられても困るしで (私下暗しだからLight off) いるんだけれど 私はどうして そうやって自分を殺してさ 私はどうして 追いやって個性を生かせる訳ないよ ソートする不平不満希望理想 音だけが不安に寄り添う オーディションする言葉の後遺症 素肌透かす衣装が好印象 飲み終えたカップ底に残る コーヒーや あなたがいた後の残り香 たまに見せる白い歯 玄関不揃い靴の恋しさ それをどう音に乗せようか 口遊んだ本音と絵空事 止んでも残るような 誰かの貴方になれるだろうか 漏れ出す光の方を向いて どこにいたんだろう いなきゃいないで そんなものさと思うのかな ねえどうして 自分自分…ばかりでいた私が 気分気分気分で選んできた道は 多分ね　分岐の多い人生の方が きっと楽しかったはずです 今夜もまた壁の裏 フォルマントを逃して （聞こえてくる） 何してんだい 気にしてんだ(優しい風） あなたに近付きすぎて 飽きてしまうかな （いつも傍に） なんてことはないのね 必ずだよ