暗いトンネルの向こうに 待ってる光に ただ信じ飛び込めるか それだけのRat race いつしか此処は何処か 何者かも忘れて ハリボテのまま佇む この世界を呪う 届くかな 孤独かな 人はいつも夢見る 届くよ そう願えば 誰より逃げずにいたなら 役割にも気づけずに 季節は過ぎ 取り残されたままで 誰もそばにいないというのに 届くかな 孤独かな 誰が君を笑おうと 届くよう手を伸ばせば 疑わないなら 何百光年先で散らばった僕に どんな名前をつけてくれるだろう 君なら この小さな命の使い道を 自由を この手紙に拙い字で書き 留めておくよ 生まれた意味じゃなく 生きる意味が増えてく 誰かのための僕を 僕のための僕を 全て失くなる気がするから 何も持っていけはしないから 全て愛せる気がしたんだ 何か意味がそこに在るから