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薄明夜に咲く

Track byあれくん

643
20
  • 2025.07.22
  • 3:52
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歌詞

ふと君のことを思い出す 花火が夜空を埋め尽くした 浴衣姿の君を前に 頬を赤らめた僕は 人生一番の煌めき 最低限の瞬きで この瞳に焼き付けた、 この胸は恋焦がれてたみたいだ 夏空の下打ち上がった 告白に揺れる感情の波間 指先にまで伝わる微熱 あの頃の僕らまだ きっとビードロのように 透き通りすぎてるくらい 愛に触れてたね 熟れないままのふたりで 居られたら良かったな 思い返せば 幸せだったなんて 今でも、溢れ出すよ 時の流れに身を乗せた あの時の僕ら幼かった 擦り剥いた傷を必死に 隠し通すのに無我夢中で ずっと、解ってるフリして きっと、何も見えてはなくて それでも恋をしていた 僕は君を愛していた 暗がりの中立ち止まった 愛情に揺れる沈黙の春 首先にまで滴っている あの頃の僕らまだ きっとビードロのように 透き通りすぎてるくらい 愛に溢れてたね、 熟れないままのふたりで 居られたら良かったな 繰り返した 幸せだったなんて言葉も 愛対が歪む最中 逢いたいさえ眩む僕ら 点と点がすれ違ったのは いつからだろう 語り合った愛の行方も 手繰り寄せたアイラヴの奇跡も 今ここにはなくて あの頃の僕らは きっとビードロのように 透き通りすぎてるくらい 愛に溺れてたね 熟れないままのふたりで なんて縋り付いても 君の綺麗な横顔も 思い出に溶けてゆく ぼやけていく

このアルバムの収録曲

  • 1.薄明夜に咲く
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