花の街

歌詞

生まれた時から 地獄に咲く花さ 人知れず 痛みは慣れてる (望んじゃないが) 求めてしまうのは 孤独のせいではない いつか 甦る 衝動に向けて 喘ぎながら ただ進む その果てにあるもの 誰も 何人も 君さえも 知らない (賢し 青蛇が言うは) 何も 何者も 何もかも 要らない 答えを 求めた (諦めよ) 憧れは本当で あとは嘘さ 違いを嫌えば 一つになれそうで 追いかける 夢の影送り (見えもしないが) 気づいていないのは 大勢なんかじゃない 誰も 分かってる 馬鹿じゃないのさ 微笑みの向こうにある言葉を 呼び掛けろ 愛を 愛憎を 哀歓を 歌えよ (狭いお話は飽きた) 今を この日々を 明日からを 厭えよ それが鍵だと (知りました) 贋物の永久は ここにあるさ いつか いつの日か 一度見た 景色を (現世にはもうないさ) これは この街は この都市は 狂った夜を湛えて (餞を) 諦めが肝要 定刻は直ぐさ