不確かで膨大な時間の流れに 目をつむりたくなるような時 隙間から洩れる光 それだけを頼りに歩く 降りしきる感情が 僕のこと 引き裂こうとしても 今 僕がしがみついた願いを もしも それを希望と呼ぶのなら 飽きることなく その手を握り締めていたい 積み重ねる月日が この痛みを いつの日か消してくれるだろう そう信じてた昨日までと 今日が交わり始める 絶望の裏側に 確かなる温もりを 君を見つけた 今 僕がしがみついた願いを もしも それを希望と呼ぶのなら 飽きることなく その手を握り締めていたい 僕の真ん中 今も息づく 希望は一番最後に死ぬ だからそれまでは..... 十の足を地につけて 歩み続けると誓う
