あぁもう一つ足りない 埋まらない空白と劣等感 今一瞬しかないから 後のことなど何にも考えないで 十中八九 最低さ だけど前習えだけじゃもったいない コンビニエンスな生涯 なんて退屈すぎるよ ねぇ論外 誰かの幸は誰かの不幸 どれも曖昧であやふやなまま堕ちる くたびれるくらい震えたって あと1mm ほんの一瞬 手を伸ばしてみたい どうしようもない愛ばっか 抱えて歩いてた 歪むまま 君に触れた日々が 嘘でできていたとしたって 構わないよ 秘密を隠した目蓋裏 全て幻でも微かな光を辿って キラキラしたネオン街で 偽りの主人公演じてるの 別に特別じゃなくたっていい ただ自分らしく生きたいだけ 私は何? 君との関係? 本当は馬鹿みたいなことで 笑ってたい ああ 全部夢で終わればいいのに らしさに象られた理想 画面越しに広がった焦燥が憂う 導かれるままドア叩いた 揺るがないで私の意志 まだ消えたくない どうしようもない恋ばっか 抱えて歩いてた 口下手な 君の言葉にまだ 少しだけ期待してるんだ 痛んでゆく 冷たい夜でも逃げたくない 紛らわせるほどに 孤独の海沈み込んで 奪い合い 人生ってそんなもん 甘い奴らに容赦ない 記憶たち強引にデリートして 飛び出た態度 ノーマライズ 天国と地獄の間に 生まれ落ちた人間たち ユーモアまみれてくたばりたい 笑ってくれ もっと どうしようもない愛ばっか 抱えて歩いてた 歪むまま 君に触れた日々が 嘘でできていたとしたって 構わないよ 秘密を隠した目蓋裏 全て幻でも微かな光を辿って 本当の自分 マトリョーシカのように閉じ込んだ 黒のネイル塗って 泥を被って 誤魔化していた心ごと 上書きをして明日も遠くの街へ 繰り出そう ずっと ずっと ずっと 足りない何か 不器用に探している