少しの緑と心のたわみ 気が付かないだけで隣にいたり 鈍すぎる僕の動かない足 誰にも教えない奥にある恥 雨の中泳ぐ鳥のように 僕の粒子が流れ込む あの島はいつか見えなくなって 君の光をかき消すんだ 空に浮かぶ星のように 君の言葉が落ちていく 擦り切れた傷は消えなくなって 僕の光を引き裂くんだ 朝の光が 僕の目乾く ここにいられない 結び目解く 足りない2人の 話が終わる 待てない僕は心を閉ざしたまんま 寝転んだ空はまだ曇っていた 明日が来ること僕は待っていない この五月蝿い気持ちが鳴り止む前に 君のこともっと知りたかった 雨の中泳ぐ鳥のように 僕の粒子が流れ込む あの島はいつか見えなくなって 君の光をかき消すんだ 空に浮かぶ星のように 君の言葉が落ちていく 擦り切れた傷は消えなくなって 僕の光を引き裂くんだ 素直な君が知らないこと 1人じゃ手にできないもの ビルの中溺れる僕は1人 誰かの手をまだ掴めない 重たい煙がまとわりついて 暗闇でもがき苦しむんだ 雨の中泳ぐ鳥のように 僕の粒子が流れ込む あの鳥はいつか見えなくなって 君に光をもたらすんだ