夏の日差しはとても強いから 外には出たくない 部屋にいるけど汗はかかない クーラーがきいてるから デジタルの風にひやされて つめたくなっていく なんども恋しているけれど もう思い出せない はじめて君と出会った時と 同じところがうずくの あつい体でふれるガラスは 思ったよりつめたいね このまま何も無く終わるだろう それでもかまわない もうすぐ太陽が沈むから そしたら出かけようぜ 暗いフロアでおどる人たち ひとこともしゃべらない やさしいはずのハウスビートは 思ったよりつめたくて 涙が出そうになるけれど 暗いからばれない 神様はきっとこんな時 そばにいてくれるよね