ただ彼の答えは "理解"にはできなくて まるでそれは 溶けた氷のようで 真っ白な時間を 日々染めてきたけれど 積み重ねた 思い 何処へ行く 静寂 沈黙よ 全て 燃えて 燃えてゆけ 孤独さえも 捨てて 捨ててゆけ この夢も 叶わぬ願いも 本当は違った こんなはずじゃなかった 消えそうな部屋 僕を誘う子守唄 あぁそうか きっとまだ夢の中 夢に続く夢を泳いでいる 現実 真実はどこへ 叫べ 叫べ 迷いにもがいた 過去へ 届け 届け あの日の君へ 聞こえてるだろ? 燦々とじゃなく散々に それは簡単に 全て打ち砕かれてく 重く重く重くのしかかる世界に 飲まれそうで… 嘆き苦しみ傷に秘めて 怨み憎しみ傷に込めて 最後の夜は温かくて… 捧げ 飛び立つのさ 碧の彼方 落ちて 堕ちてゆく 永遠の安らぎへ 生を越え いざ逝く真世界