Track byタカダスマイル
星空の短冊 風に揺れている 赤い金魚が夜空に踊る 雨が止んだら祭りの後で 君の浴衣の袖が泳いでく クロールで深く沈みこんだら 日本酒を呑んで旅の宿 銀河鉄道北陸へ進む 赤い金魚が線路に踊る 銀の六弦で夜を縛るのさ ロックバンドは歌いだす 君の睫毛に夜露が濡れて 走り出すのさオートバイ クロールで深く沈みこんだら 日本酒を呑んで旅の宿 せっかちな夏に振り回されて 赤い金魚は迷子になった 僕は目を閉じて緩い夏の午後に もういいかい もういいよと まぁだだよって かくれんぼ