いくつの夕陽が世界に沈むんだろう 祈りのかけらが星を砕くのなら 誰もが事実を探して諦めるほど 曖昧で美しい時間が続くのかな 君から縁取って世界を描く 僕の内側だけ塗り残したままで 間違いを探しては景色が消えていく 君の内側だけ想像で埋めて いくつの言葉が意識を繋ぐのだろう 画面の向こうが リアルに見えるほどに 自分のことすら 理解しない僕の目には どれだけ話しても世界は別々のまま ここから縁取って世界を描く 僕の内側だけ塗り残したままで 誰かを疑っては言葉は増えていく 僕ら癒えないまま静かに眠る いくつの夕陽が世界に沈むんだろう 祈りのかけらが星を砕くのなら 誰もが事実を探して諦めるほど 曖昧で美しい時間が続くのかな