あの街では 夜が賑やかだと思う きっと楽しく 暮らしてる君を想う 柔らかい夜風が頬に触れるたび 君のいない世界は色褪せていく あまりの眩しさに 怖くなってしまうくらい 光る君の笑顔を 忘れることなんて出来ないな 僕には 後ろ姿 いつの間にか ひとりじゃないのに ここはまるで深い霧の中 心の縁取りを 確かめる寒い朝 暖かい朝日が街を包むけど 君のいない世界は冷たいまま あまりの眩しさに 目をそらしてしまったけど 光る君の笑顔を 忘れることなんて出来ないから わかっていたのに 静かすぎる日曜日 裸足で駆け出すように 月明かりを目指した