書きなぐってきた理想の自分とは 限りなく遠い現在地なんだよ 見透かされながら吹き飛んだ景色が 不器用な僕の背中を押してる 瞬きするたびに違う色だけど 見落としていた可能性(カケラ)を集めて 間違った日や辛い思い出 それでもここまで来たんだろ? 「こうしていれば」に邪魔をされても その思い濁らせないでよ 「諦めて終わり」なんて簡単過ぎるだろ? 計画してきた理想の場所とは 確実に違う「寄り道」の上で ぐっと飲み込んだあの日の気持ちが 不機嫌な君の背中を押してる 瞬きするたびに違う色だけど 見落としていた可能性(カケラ)を集めて 投げ出した日が優しくたって それでもここまで来たんだよ 「こうしてみれば?」に迷わされても この長い道は続くんだよ 「分からない事」をいつも考え過ぎるだろ? 書きなぐってきた理想の自分とは 限りなく遠い現在地なんだよ ぐっと飲み込んだあの日の気持ちは まだそこに在る事を忘れないで 間違った日や辛い思い出 それでもここまで来たんだろ? 「こうしていれば」に邪魔をされても その思い濁らせないでよ 「諦めて終わり」なんてきっと まだまだ先に取っておけばいいだろ?