もう君のものじゃないなら あまり優しい顔しないで いつかは変わることを願ってるよ これで意地悪するのも最後だね 傷をかばったそれでもきっと 取り戻せそうにないね どれだけ近づいても遠くにいる 涙も拭えないほど 夜の街灯と少女 君に手を振ったこの駅のせいで 午前0時丁度 思い出してしまう 胸が痛くなる 色褪せた写真の光が差す君に 手を伸ばしても届かないこと 分かってるんだ今日も明日も そばにいる気がして 空っぽの僕に一つの花束を 眩しかった日々に さよならも言えずに あれは幻だったの?聞いても 下を向いて黙って 君のズルいところさ 答えに詰まるといつだって 苦笑いだけ 急に会いたいと言った夜も おやすみを言う前も 何かを感じてたの?教えてよ 涙が溢れるほど 思い出したくない黒歴史と 笑いながらいつか明るく誰かに 「また初めましてって出会えたら 幸せにできた」と語るんだ 夜の街灯と少女 君が好きだったケーキ屋のせいで 忘れかけた直後 思い出してしまう 胸を締め付ける 捨てられない記憶の奥で燃える心 寂しさと虚しさが混ざり合った 未来だなんて嫌だよ ねぇ、抱きしめてよ 鏡に映った僕を バカにするだけ 暗い部屋の隅で君の名前を呼ぶよ 代わりになるものを探しては 本当に僕はダメだね 素直じゃないんだね 空っぽの君に一つの花束を 眩しかった日々に さよならも言えずに あれは幻だったの?聞いても 下を向いて黙って 君のズルいところさ 答えに詰まるといつだって 苦笑いだけ 答えたくないといつだって 苦笑いだけ