眩んでいく 相対の 個を見つめたら 歪んでいる 感性を 繕うだけ 模倣した 相愛は 沈み落ちていた 縋っていた 僕には 色はないな 誰に縛られた? 存在 肯定 意味とか 「僕なりに生きた」 と知らずに嘘をついたって 過去に決められた 染まる深いその色は 淡く滲み 溶け出す 数千が隠した その命は 滑稽だった 僕を創りあげた 零点はたった それだけのことだ 夜を超えて 充せ 1を告げる ♪︎ 揺らいでいる 言葉を 紡ぎ腐ったら 歪んでいる 再生を 繰り返すだけ 分かっていた存在を 否定したいのは 睨んでいた瞳が 虚だからだ 欲にまみれていた 透明 造形 意思とか 「僕なりに生きた?」 骸に問いかけてたって 鼓動でくすんでいた 呆れるほど鮮やかな 色が君を消してく 趨勢と溢れたあの命は 聡明だった 君を創り捨てた 想像はたった これだけのことだ 生き急いだ歌が ここで響いてる ♪︎ 重なり始めた 色に全て包まれて 「僕なりに生きた」 と確かに嘘をついたんだ これからがどうかだ 不確かなこの未来は 強く握り 離さない 数千が隠した その命は 滑稽だった 僕を創りあげた 零点はたった それだけのことだ 夜を超えて 充せ 1を告げる