いつか見上げた空の青さを今も覚えてる 光る風を手繰り寄せながら綴った夢 背伸びのぶんだけ遠回りしたね 重ねた時を抱きしめたら愛が溢れる 心の奥にしまいこんでた 夢の続きを探しに行こう 瞳を閉じれば遠く聴こえる まっすぐな想い乗せた あの日のメロディー まだね、無邪気な時が過ぎても迷いは消えない けれど、夜の都会の静けさ、ときに優しい 物語はまだ始まったばかりで 望むすべてが叶わぬとも 先は果てない 心の奥にしまいこんでた 夢の続きを探しに行こう 瞳を閉じれば遠く聴こえる まっすぐな想い乗せた あの日のメロディー 手を伸ばして追いかけても 逃げていくような 夢の足跡たち 辿り歩けば やがて道になるから 約束交わした場所へと 遥か遠くで浮かんで消える 夢は彷徨う蜃気楼のよう 巡っていく季節とともに駆け抜けよう 風をつかんで 心の奥にしまいこんでた 夢の続きを探しに行こう 瞳を閉じれば遠く聴こえる まっすぐな想い乗せて 歌い続けよう 未来へ響く あの日のメロディー