風の丘に立ち 君を抱きしめて 僕らがはじめて 選ぶ道がある 確かな夢さえ ボクにはないけど もう二度と君を 離しはしない 僕らのゆくえ 見えぬときこそ 君を愛して ゆこうと決めたよ 君といれば ボクがわかるさ 何もおそれず歩いてゆく 僕らはいつでも 坂道の途中 悲しい夜なら いくらでもあるさ 明日に迷う日も 君のままでいて つなぎ返す手を ボクは守るよ はるかな空を 見上げるふたり めぐる季節を 渡る風になろう こわれやすい 恋を抱きしめ 君の笑顔に 流れる星 僕らのゆくえ 見えぬときこそ 君を愛して ゆこうと決めたよ 君のこころ こごえる夜は 夢をつむいで あたため合おう 愛してゆくんだ これからも君を 語り尽くせない 想いを胸に 冬の星座が僕らを包む…