忘れない匂いがある 記憶の底にまかれた種が 今 まさに 長い時を経て花開こうとしている あなたは太陽のように 厳しく私に言った 強く生きなさい 強く生きなさい 祈りたい事がある 一つだけ 朝を待つ静けさの中で 誰に? どこに? 神様 ねぇ いるの? 私の太陽は明日も昇りますか? ねぇ 教えて…誰か答えて 目を閉じて思い出す まぶしいあなたは私の太陽 つかめないほどの大きな腕で ギュっと抱きしめた 愛をありがとう 愛をありがとう 祈りたい事がある 一つだけ 朝を待つ静けさの中で 誰に? どこに? 神様 ねぇ いるの? 私の太陽は明日も昇りますか? ねぇ 教えて…誰か答えて 何と引き換えに願いは叶えられる? ただ待つだけの時が刺さる夜明け 重ね合わせたその温もりで 私をはなさないで 祈りたい事がある 一つだけ 叶わない願いだと 知りながら 残された痛みさえ 愛おしい 誰に? どこに? 神様 ねぇ いるの? 私の太陽は明日も昇りますか? 夜明けの音は 生きようと 確かに 目覚めの時を 待ってたはずよ 目を覚まして Are you there? この目に映らなくなっても そこに気配 感じる あなた永遠になったの