Track byFLANKRE
後悔の気配に触れた どこかでサヨナラの合図 往来の波に埋もれた 色褪せた記憶を辿る 深く 吸い込んで 少し 咳き込んだ 一人で居たいと願う 急いで家路を歩く 体温が上がるにつれて 冷めてゆくの穏やかに 単純なことでもなくて 裂け目広がらないように どうか消えないで そうと言わないで 一人でいたいと願う 時には苦しくもなる 曖昧でも形はあって 捕まえたらこぼれるだけで ひび割れた空の隙間から あなたの目が覗いているよ