明かりが灯る 此処は甲州街道 風に吹かれて 息をふき返す 静寂ひとつ見逃せない 皺の波キャッチして 放り投げて 期待外れの仕草でも全部 君は懐かしかった 見慣れた横顔 そこからどう見えてる? 夕暮れのベランダで 首を吊っていたのは いったい誰? 絡み合った傷の跡 溜め息が眩しすぎて 嘘や誤解や間違いも全部 君は優しかった 見慣れた横顔 そこからどう見えてる? 夕暮れのベランダで 首を吊っていたのは いったい誰? 君は誰? いったい誰? 君は誰? いったい誰? 君は誰? いったい誰? 目に見えないから 余計に濃くなる すべて 冷たく深く 懐かしいような 君の温度に触れたいよ