見えない空気いつかは青そして 紺に変わる 僕の気持ちいつまでも意味変えて 君に届くよ 僕が愛す 人の迷いは君にとって…… 夜明けが来るよ 瞳に映る僕はバカげたことを言う? 君にはすでに忌むべきものと 彼方から見えていますか どんな姿をしてても君は今でも戦い 変わらぬドグマ信じて かりそめのいまを嫌がる 人と違う君の個性が僕にとって…… 夜明けが来るよ 瞳に映る君はもう弱さを捨てて それでも僕の隣で笑う無邪気さを 忘れていない 口許に絡みつく空気が 夜更け 宇宙とひとつ交わると 気づいたそのときに 僕は誰でもない僕だけど コラージュだ 他人のDNA(ほかのだれか)の 君も誰かのつぎはぎだけど 意地の中孤独を泳ぐ ふたりの言葉 伝わらなくてもどかしい 気持ちになるよ ためらわないで迷っていよう 愚かでも 偏らないで