一人で歌う声は 遠く届くなんて知らなくて ステージの向こう側に トビキリ奇跡が 見える ずっと歌っていた 一人気づかなくて 声は形もなく 夜に消えてくだけのラブレター いつの間にか一人じゃない 奏でるはずのメロディー 点と点とつなげるような 橋を架ける いつから増える星に 何億年の想い乗せて 今ここで一つになる 軌跡をたどって ずっとおんなじ夢を見てた いつの間に叶って広がって 果てのないこの世界に 次から次へと 響く 振り子時計のように 揺れる思い出とか 全部かき集めて ツギハギででも作る旋律 忘れられないことが増えて 雪のように積もってく 例え声が枯れたとして 止まりはしない 明日の向こう側に ステージを超えて広がった ありったけの夢集めて 作り出す未来 ただ一人で歌う声は 遠く届くなんて知らなくて でも今が変わるような トビキリ奇跡が ずっと