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晩夏

1,629
10
  • 2022.10.22
  • 3:36
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歌詞

夏の終わりを語り明かす 思い出詰まる街にも 秋の風がもう混じる今夜は 波のぶつかるテトラポット 音に揺られる ギターの音で酔って くだらぬ話で いつの間に夜が更けて 大人になったようで 何も変わらぬ日々を過ごして あの曲のコード弾けば 思い返す夏の思い出 明日明後日そうやって 子どものまま 季節を跨いで行く 真夏の夜よまだまだ冷めないで 君といた街、空、その全て 時が経てば忘れてしまうので 秘密基地、畦道、あの公園 長月の風吹いて 秋へと花火走り去った 大人になれば痩せてく思い出 笑い泣いたこの夏の全て 気付けば去っていった夏が 身を纏う風も秋の香りになった 何度感じたか分からない だけどいつも新鮮な気がして 夜に散歩でもしに行こうぜ 客観と利己の共存 矛盾に写る本性 何が嘘で本当? 考えては迷子 昨日の様な今日がループ 面影を見つけ目が眩む夜 何も無い街 走り去った日々もう戻れない 色めき立つ日々 忘れてた意味 ふと気付いた事 何も無いのは街じゃなくて 見える景色は自分の鏡で 寂れてった公園のベンチに座る夜 あの頃の夢を思い出す 真夏の夜よまだまだ冷めないで 君といた街、空、その全て 時が経てば忘れてしまうので 秘密基地、畦道、あの公園 長月の風吹いて 秋へと花火走り去った 大人になれば痩せてく思い出 笑い泣いたこの夏の全て 涼しくなった夜 星を眺め物思い溶かす 小銭片手に向かう夏祭り 輝いた目に映る花火を指差す あの頃は何を感じていたのだろう 大人になればなるほど どうにもできない事が増えてる 季節は変わり歳をとっていく 目の前の出来事に 追いかけられる日々 本当のことだけで 生きていければいいのにな 強さを知って 弱さも知って そんな夏物語を綴る花火上がってく 真夏の夜よまだまだ冷めないで 君といた街、空、その全て 時が経てば忘れてしまうので 秘密基地、畦道、あの公園 長月の風吹いて 秋へと花火走り去った 大人になれば痩せてく思い出 笑い泣いたこの夏の全て

5曲 | 2022

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