こんな日々がいつまでも ずっと続くわけないってわかってる 地球最後の時にも ぎゅっと二人手を繋いでる 遠い国の飛行機が 小さな街の頭上を泳いでる 揺れる光を見つけて UFOだと言って笑ってる 悪い予感のカケラも知らない顔して そっと眠ってる でもこんな日があったことも、 君はきっと忘れる ブルーフライデイ ラブユアバースデイ 泣いたりしないで 狭くて広い 脆くて強い 死ぬ時の話なんかしないで 僕らは何か期待してる 弱気なままで生き延びてく 「海行きたいね」と彼女は言った 夢のように 遠い国のレコードが 小さな音でギターを鳴らしてる 揺れるリズムに合わせて なんだか妙なダンスを踊ってる デジャヴみたいな会話を 面白がっては急に黙ってる でもこんな日があったことも、 君はきっと忘れる ブルーフライデイ ラブユアバースデイ 泣いたりしないで 苦くて甘い ぬるくて熱い 死ぬ時の話なんかしないよ 僕らはすべて理解してる ただ少しずつ受け入れてく 「猫飼いたいな」と彼女は言った 寂しそうに みんな急いでどこかへ向かって ひとり残らず終わりへ向かって 焦ることない退屈な夜に みんなみんな行ってしまうね どうか僕らに時間を許して ひとつ残らず全てを返して なんてことない大切な夜に みんなみんな生きていてよ こんな日々がいつまでも ずっと続くわけないってわかってる 地球最後の時までぎゅっと二人 ブルーフライデイ ラブユアバースデイ 泣いたりしないで 狭くて広い 脆くて強い 死ぬ時の話なんかしないで 僕らは何か期待してる 弱気なままで生き延びてく 「海行きたいね」と彼女は言った 夢のように 「猫飼いたいな」と彼女は言った 寂しそうに