小さな「さよなら」 で季節を見送った 儚い春の夢のよう もう一度 君に巡り会えたら 席替えのその後で友達がはしゃぐ 君のいる窓際を何度も見てた ふと見つめあって時間が止まった 胸の鼓動 まだ覚えてる 切ない幸せと眩しい想い出を 今でも胸に抱きしめて もう一度 君に巡り会えたら それぞれに夢綴る寄せ書きの中で 君の文字 追いかけてため息ひとつ 春にして君を離れる予感に 勇気さえも見つけ出せずに 小さな「さよなら」 で季節を見送った 儚い春の夢のよう もう一度 君に巡り会えたら 「好きでした」 どうしても 言い出せなくて・・・ 小さな「さよなら」 で季節を見送った 儚い春の夢のよう もう一度 君に巡り会えたら 切ない幸せと眩しい 想い出を 今でも胸に抱きしめて もう一度 君に巡り会えたら