Track byTaiko Super Kicks
最初の米を炊く 水の煙が立つ 西日に浮かぶ 砂埃のように 暖簾の向こうに 座っているのは 僕によく似た人 キープできない 燃え残るボトル 再開発のプラザ 六角堂の角が 人知れず増えて あたらしい残響 何音かは外した ウチなりに踊った きれいな扇子の 裏か表なのに 今も Cブロック 噛合わない凹凸 最初の米を炊く 食べられない 最後ではない 最初の米だ