ふらりと寂しさも忘れて どこまでも遠くへ 旅支度もしないで 行ってしまえるくらい 暑い日が続いている 隠し切れない影 いつまでも揺らいでる 人混みをすり抜けて 一人きりを思う日々が 懐かしい 幻みたいだと 色んな事とお別れして 自問自答繰り返した それでいい それでもいいのかと 知らない道も 気ままに歩いて 集めた景色 握りしめたまま まだ戻らない街の静寂を 目に焼き付けて ふらりと自分自身も忘れて どこまでも深くへ 気分次第では宇宙へ 行ってしまえるくらい 不安な空は続いてる 隠れてた気持ちで いつまでも揺らいでる 狭いベッドの上 知らない道も気ままに歩いて 集めた景色握りしめたまま まだ戻らない街の静寂を 目に焼き付けて ふらりと寂しさも忘れて どこまでも遠くへ 旅支度もしないで 行ってしまえるくらい 暑い日が続いてる 隠し切れない影 いつまでも揺らいでる アスファルトの上 寂しさ受け入れて 弱さは抱き寄せて 今の僕自身を愛せるように 何処までも遠く 何よりも深く いつまでも響く 心のままに