わかんないよ 口にしないと思ってることは 伝わらないから 「知らないよ」 君の口癖が心に刺さる たった数センチ数ヵ月の想い出 隣にいた 君の過去にいたはずなのに 片隅にもいない 髪を切ったら貴方が愛してくれた 全てが消えてしまいそうで 消えてしまいそうで 愛していた貴方のために歌を歌うよ 歌い続けるよ 最後まで呼んでくれた私の下の名前 苫しそうに歌わないで 「ごめんね」なんて言わないで 君からもらった言葉が 思い出せそうにない 貴方と呼んでいた 今は君となっていた 本当のことを歌にする 君が泣いていた 夏が苦手な私と君の体温は高い 嫌になるくらい私たち似ていた 髪を切ったら貴方が愛してくれた 全てが消えてしまいそうで 消えてしまいそうで 愛していた貴方のために歌を歌うよ 歌い続けるよ 髪を切ったら貴方が愛してくれた 全てが消えてしまいそうで 消えてしまいそうで 愛していた貴方のために歌を歌うよ 歌い続けるよ 愛していた 知らない過去も過ちも許していた 歌わせてよ この悲しみも歌にできるから