歌いたくない夜に 全てを捨てて泣いたの 結局誰の事も信じられなかったんだ 好かれる為だけに何でもした 良い子に化けていたの それでも歌うのは辞められなくて 私また口ずさんでる スポットライトに当たって 眩しいなあって思ったんだ 歌いたくなった夜に ギターを背負って出掛けたの 売れてないミュージシャンが 歌ってた曲は 日々に溶けていった 思い出したくもない 部屋で手首を切った 誰も傷ついて欲しくない 私みたいになって欲しくないよ 「愛してる」なんて胡臭臭いな 1人にしてくれよ なんて嘘だよ 側にいてよ スポットライトに当たって 存在が確かになる それでも歌うのは辞められなくて 私また口ずさんでる スポットライトに当たって 眩しいなあって思ったんだ 歌いたくない夜に 帰り道泣きわめいたの アンコールの拍手に圧倒された私は 歌いたくなった夜に ギターを背負って出掛けたの 売れてないミュージシャンが 歌ってた曲は 日々に溶けていった 愛を叫んでみた