心が星になった夜

歌詞

夕方五時のチャイムが 教室に鳴り響いた ひとりぼっちの時間が終わるよ 限られた時間を君と 無駄使いしたくて走った 本当にそうさ この空を飛び交う無数のSOSに 君だけが気付いてくれたように 雑踏に紛れ消えそうな君の声 かすれて 壊れて 泣いてるんだろう 今度は僕が君を見つける番だ 心が星になった夜 僕らを結ぶ線に名前をつけよう 君が見つけた星だから 好きな名前をつけていいよ 恋でも何でもいいからさ 二番線 ホームのすみ 誰も来ないで欲しかった ノイズキャンセルして 好きな歌を聴こう 僕のこと 存在ごと いっそ無くなればいいな 本当にそうさ 通り過ぎてく快速列車みたいに こんな駅 誰も見向きもしないと 思い込んでたのに 見つけてくれたように 今度は僕が君を見つける番だ 心が風になった夜 季節を超える風に名前をつけよう 君が見つけてくれたから 好きな名前をつけていいよ それが恋ならばいいのにな もう昔の自分には戻れはしないんだ どうしたらいいかわからないから 心が星になった夜 僕らを結ぶ線に名前をつけよう 君が見つけた星だから 好きな名前をつけていいよ 心が風になった夜 季節を超える風に名前をつけよう 君が見つけてくれたから 好きな名前をつけていいよ 恋でも何でもいいからさ また会えるだけでいいからさ