青く澄み渡る 現身(うつせみ)の空の上 透き通るその瞳 微笑がまぶしくて 定めも偶然も奇跡さえも (疑うことはない) ふたりの出会いよりほかに 何もできない (いつまでも) 天つ風に吹かれて 雲の扉を閉ざして 美しく麗しく舞い踊れ 思い出はしまい込んで 緊いでる手は離さない 陽の光に包まれ はばたこう 紅く暮れなずむ 黄昏の街の中 望みも憧れも理想さえも (怖がることはない) ふたりの出会いよりほかに 何もいらない(いつの日も) 天の海に抱かれて 雲の波間に揺られて 穏やかに安らかにさあ眠れ 月の舟を漕ぎ出して 星の森を技け出して 紫立つ朝を迎えよう 天つ風に吹かれて 雲の扉を閉ざして 美しく麗しく舞い踊れ 思い出はしまい込んで 繋いでる手は離さない 陽の光に包まれ はばたこう 天つ風に吹かれて 雲の扉を閉ざして 美しく麗しく舞い踊れ