君と向日葵畑に 行く日のために買った ノースリーブのワンピース 皺もなく金木犀が咲いた 強くなりたくて 聴いてたニュージャックスウィング 今じゃ泣きながら聴いてる 君はSoap Flower 甘い匂いが 追い風にゆられて 私を誘うくせに 触れたら崩れてしまう 綺麗な罠ね 白い花が降る季節に 咲いた一輪の恋は 二回目の桜と 入れ替わるように散っていった 何も考えないで 聴いてたジャージークラブ 今じゃ泣きながら聴いてる また私ばっかだ もっと器用なら もっと綺麗だったなら 見つめ返してくれたの? 私は君のものだったのにな 私ただのFollower 元恋人じゃない 友達ですらない 正方形のその思い出の中に 私の居場所はないな 君の匂いが 追い風にゆられて私を誘う あの日のキスで 枯れないままよ 枯れないままよ 離れられないの