余裕シャクシャイン

歌詞

物思いの小さな蕾が 開いてしまう前の 微かな　微かな声が 聴こえた気がしたんだ 強がりな日々の暮らしが 始まってしまう前に 小さな　小さな恋の話を始めよう 作り話で君を笑わせよう 中身のない幻のような 光しかない日々を さっきまで　寝てた 愛でた君は　腕をのばして 浮かんだ雲を掴むような夢を 有耶無耶な日々の暮らしが 終わってしまう前に 確かな　確かな恋の話を始めよう 溢れだした人並みを横目に 歩き出した　目的は無いのに 壊れるほどのことは なにもないだろう かきあげた　君の髪を撫でて クセを伸ばした ふわっと笑う 「ありがとう」の声を 見てた夢の事細かとか 次のなにも無い日のことや ただの話すその声のこと 僕をただ照らしてよ さっきまで　寝てた 愛でた君は　腕をのばして 浮かんだ雲を掴むような夢を かきあげた　君の髪を撫でて クセを伸ばした ふわっと笑う 「ありがとう」の声を