無口なエール (feat. 小野﨑 涼帆, 藤田 梨々花 & 吉田 芽梨奈)

歌詞

春の風がふわり街に吹いて 白いレースはらり頬掠めた あなたの横 世界の真ん中って気づいた 今さらだけど 空の色の甘いシュワシュワ飲んで ふいに心浮き上がりそうになって でも一人じゃ嫌だよ 手と手を離さないで そばにいるよ 目覚まし鳴らなかった日も 徹夜で残業した日も 土砂降り濡れてもあなたは 泣かないから ねぇごめんね　ちょっぴりだけ 代わりに涙落として　叫んでる 無口なエール！ （フレーフレーオーエス！） 独りで膝を抱えてた 暗い千の夜を越えて 寂しさの淵のほとりで 出会えたこと ねぇ神様　ちょっぴりだけ 無理なわがまま許して もう少し時間延ばして ずっと未来あなた歳を取って あたしのこと忘れてしまったって でも忘れないでちゃんと ねぇ愛されてたこと　愛してたこと 100年先に何もなかったように 時代はまた新しく巡って でも構わないよ　1秒 色褪せない一瞬を　焼きつけていく ゆらゆら陽だまり　揺れる昼下がり あたしが消えたとしても あなたはそのまま 穏やかな胸で　ただ前を向いて おみくじ大凶引いても 約束ドタキャンされても 土砂降り濡れてもあなたは 笑ってるから ねぇごめんね　ちょっぴりだけ 代わりに苦しくなって　叫んでる 無口なエール！ （フレーフレーオーエス！） 自分の為だけ泣いてた 暗闇の中のあたしを 初めてあなたが見つけてくれた 日から ねぇ神様　ちょっぴりだけ 命の意味が解るの おかえしに祈りを込めて あなたへのエール