見られたくない出来れば一生 知られたくない嫌いな自分の 真っ黒な部分 ピアスの穴くらい小さかったのに 傷を作って治って繰り返して 立ち向かえなくて気持ちに任せて 吐いてしまった夜 全てを笑って抱きしめてくれた もう何があっても平気 今しかこの歌はきっと進まない 最後の夏にはしない 泡のように消えてくけど 止まらないし そして泣けてくるほど あなたは優しい 白濁の夢を溺愛 急ぎ足な心臓が 毛布を求めて二度寝して 正直に話すまで 少し時間はかかったけど 緑のコートの中に入れてくれた 冬に暖かい記憶 気にしていた事はゆっくりと許せた 伸びた背すじ溶けてくeyes 泡のようなあなたが 在る日々の出来事はいつも 青い束の間の様で 愛しい寂しい優しい