滴る汗と日差しで閉じた目 映し出したのはあなたとの約束 意志を紡いだ導火線に火をつけたら 今より強く高く翔べる 恐れを知って哀を知って進むなら 己の全て捧げ旗を上げろ 掠れた声を何度も張りあげてよ 希望を決意を抱いて 悲しみにはきっと希望はないでも 悲しみを糧に人は強くなれる 動き出した運命の歯車は あがいてもがいて壊せばいい その目がずっと胸がずっと覚えてる 熱に浮かされた瞬間の感覚を 第六感研ぎ澄まして駆け抜けろよ 繋いだ光を胸に 他人は描いた理想像を 空想だと絵空事だと笑うだろう 何度覚ましても繰り返す不安を 覆い隠すほどに命激しく燃やせ 恐れを知って哀を知って進むなら 己の全て捧げ旗を上げろ 掠れた声を何度も張りあげてよ 飾らない命よ響け 血湧き肉躍るこの人生で 風を捕まえ大炎をあおれ 数え切れないほどの悲しみが 未来に待ち構えていたって