トイザらスの棚の端 君は少し埃をかぶっていた 名前を呼ばれたような 気がついたら手を取り合っていた 優しい母の手を 今度は私が君に しげちゃん 君は色んな私を知っているのだから 今にも心折れそうなこんな私を 優しく見つめてくれるのさ しげっちぃ 君は汚いやつだと言われたあの夜も いつまでも隣で 泣いてくれてたことを 忘れないよしげっちぃ 空っぽになった頭から 脳みそ引っ張り出して 必死に歌で埋め尽くして 見たことあるような 気がついたらダメになる寸前でした 優しい母の手を 守ってくれた君は しげちゃん 君の素敵なところは 沢山あるのだけど 歌詞に詰め込んでみても なかなか全部は 伝えきれないよごめんね しげっちぃ 君の首元の紐はぎゅっと結ばれた 僕らの深い友情のように見えるよ いつまでもそのままで もしもあのとき君がいなかったら もしも君を忘れてしまったとしたら あのさ、あのさ 本当はもっと言いたいことが たくさんあるんだけど... ねぇ、しげちゃん 君は色んな私を知っているのだから 今すぐ伝えたい君に伝えたいこと ちゃんと分かってくれてるよね? しげっちぃ いつか広いあの空へ昇るその日まで 僕らはこの狭い世界で 手を取り合って しげちゃん 君は色んな私を知っているのだから 今にも心折れそうなこんな私を 優しく見つめてくれるのさ しげっちぃ 君は汚いやつだと言われたあの夜も いつまでも隣で 泣いてくれてたことを 忘れないよしげっちぃ いつまでもそのままで ごうけぐりりしげっちぃ