無条件によしよししてくれる マシーンがあったらいいと思った 君の手の温もりを 再現するために切り落とす 君と僕、狭い箱の中 涙に溺れるのも時間の問題 君の手が触れるその度 タイムリミットは伸びてく 君に甘えすぎて病気が悪化 君の体力はそろっと限界を迎える 無条件によしよししてくれる マシーンが開発されたみたいだ 増産され百億円で 売られているみたいです 君と僕、狭い箱の中 びしょびしょの枕の裏とっておきの 誰にも言えぬ悲しい理由を 隠しておいたのだ 君に甘えすぎて涙も枯れた 君の我慢までそろっと限界を迎える 君に甘えすぎて病気が悪化 君の体力はそろっと限界を迎える 無条件によしよししてくれる マシーンはツタヤの100円コーナー 増産された嘘の愛だけが 行き場を失った 君の手の温もりは僕のため 誰でもない僕だけのためです 僕にしかわからぬ価値をくれて ありがとうマシーン