はみ出したしっぽに気づいたら 揺れる夏の幻のせいかな? まぶしくなった泉に飛び込んで 君を探しに行く途中 手のひらに落ちてきたメロディー 集め 花束にして泣き虫な君にあげる 素敵なしっぽはもう 隠さなくったっていいよ 雨の予感 懐かしいにおいに ふと見る君の遠い影さえ 抱きしめられたらなぁ 背伸びとかくれんぼ 手をつなぐ 隣で笑う 君から教わった 世界中の変な話 明日へ向かう魔法 見失ったらもう 一度待ち合わせをしよう 時計の向こうで過ごしたときのこと 見つめ合っても全ては 気づけないかもね それでもいいな! 見えないながら寄り添うとき 伝わるんだ、ほら! 手を振る瞬間にありがとうが溢れ 出すよ 君から教わったどうでもいい冗談が 今 季節を彩って笑い声が聞こえてくる 風さえ連れ去らない 鮮やかな旋律の上で 自由になる魔法!