手探りで求めたいつかの跡形 こぼれ落ちたものが俯いてる 揺れたはずの鼓膜は今も面影無く いつか貰った想い抱きしめてる ○✕しかないってそんな 訳なんて無い 正解はないだろって分かっているよ だめだめだね だなんて言わないでおくれ あなたが居ないとなにも無いから あなたと交わした指切り 紛れもなくそれだけが正解 だけれど、何故だろう、戸惑ってる 不確かにして 見たくない 知りたない 聞きたないの 僕一人じゃ重たいの もう嫌だよ あまりにあまる 使い回し「愛してる」飲んであげる どうしてなの 分からないってそんなのって 解けて結んで絡んでは解いて なんでか全てがやるせない 味気ない おどけたフリして踊っていてあげる 君が笑ってくれりゃどうにでもなる から 意地悪い向こう側 その先に触れて いたずら浮べて 溺れていたい いつの日にか 崩れてく?薄れてく?消えてく? 馬鹿じゃないの 分かってるよ そんなことは 永遠なんて 無いことくらい分かっちゃいるけど 願わずにはいられないの そんなもんでしょう 呼びかけたまんまの音のない名前 心の奥底くすぶってる 今も尚わざとらしくはにかんで 見せる いたい 少しも無くしちゃいないよ 僕にはまるで 意味が無い 君の居ない世界には 霞む言葉が震えても離さないで あまりにあまる 使い回し「愛してる」飲んでいたい たとえ全てが 消えたって嘘じゃないよと 嘘じゃないよと
