一瞬さえ 泣きそうな君に伝えたいんだ 「大丈夫」 何度も 守りたかった君の呼吸 やけに晴れた今日はなんだかきっと 胸の奥がざわつく いつもよりも 優しそうな声で笑う君が 思い出や記憶を楽しそうに わざとらしく話すたび 夢の終わりを教えてるように 静かにほどけていく 一瞬さえ 泣きそうな君に伝えたいんだ 「大丈夫」 何度も 守りたかった君の呼吸 僕らが信じていれるなら eyes on you 光が見える ひとりでいるのは 少しは怖いけれど僕はもう大丈夫 ふたりで閉めるドア にじんだまぶたに刻むように eyes on you 目の前に広がる世界 胸に残る音が響いて 着古したシャツが なぜか馴染まないな そっと背中で 風がくすぶってる 君の優しさが 溶け込むほどにもう 泣く理由もすべて失くしてる ひとこと言葉にできたのはこれだけ 一瞬だけ 心に染み込ませてくように 「大丈夫」 静かにこの景色を染めていく 僕らが信じていれるなら eyes on you 光が見える ひとりでいるのは 少しは怖いけれど僕はもう大丈夫 ふたりで閉めるドア にじんだまぶたに刻むように eyes on you 立ち止まる日も うまく笑えない日も それでも心でいつも君を想う 過ごした日々も いつかまた会う日も 変わらず胸の奥で響いてる eyes on you