引き返せないこと知ったときには 君から目が離せなくなってた ゾーイ 「ほら、 こんなシケた掃き溜めの星で くたばるような器じゃないでしょ」 ただ一人 俺を救ってくれた君の言葉に 報うなら今だろ どこの星に生まれたって どんな肌の色をしてたって そんな情報は君への想いに 微塵も影響しないんだよ たとえ味方を裏切ったって 禁断の箱を開けたって あらゆる手段を使って君を必ず 守るよ いざ激戦の真空地帯へと 復讐者として生きてくこと わかった上 覚悟決めたんなら 誰もとやかく言えないよ そのゴキゲンナナメ 尖った視線 BADな態度もどうせ好きだから 見返りを求めず手を差し伸べるのに 理由など今更もう要らないんだよ 本当は壊れそうなハート 鼓動を銃声で隠して きわどい修羅場の中を まだ君は走っているんだろ ここから遠く離れたって 霞む銀河の外縁まで 最高速の宇宙船で君を迎えに行くよ お望みとあらば敵陣へも どんな勝利を収めたって 賞賛の声を浴びたって 君が隣にいなきゃ 何の味気もないだろう このまま宇宙は広くなって 太陽が闇に堕ちたって 君のことだけはいつでも 完璧に見えるよ どこの星に生まれたって どんな肌の色をしてたって そんな情報は君への想いに 微塵も影響しないんだよ たとえ味方を裏切ったって 禁断の箱を開けたって あらゆる手段を使って君を必ず 守るよ いざ激戦の真空地帯へと