自動販売機にコイン 2つ投げ込みながら おまえは少し寒いとこぼす ビルとビルのすき間じゃ 季節の変わり目さえも 忘れる方がたやすいけれど 夜更けの温もりを 皮のジャケットに入れ 歩けばやけに なつかしい俺 あの日心すり切れ 自分憎みかけては 信じて生きて ここにいるのさ 野球場の上に光る あれはきっとペガサスだろう 子供のように キレイと思う 言葉じゃなけりゃ 好きだと言える Ah Birth 熱い熱い 悲しみたちが 眠らない街角で Birth 強く強く おまえを抱けば 鳴り始める また産声を上げるよ めぐり来る朝の鼓動が 誰も教えない未来 何も書いてない地図 だけど俺には手がかりがある もしも道にはぐれて くじけそうな時でも この情熱を覚えてるなら 夜明けを待つスクランブル 人の群れが埋めるまえに 凍える息よ 空まで届け 動けないほど きらめいてくれ Ah Birth 遠い遠い人生よりも 新しい俺たちの Birth 深く深く 見つめ合えば 離れたって この胸に伝わるから 夢だけを刻む鼓動が 野球場の上に光る あれはきっとペガサスだろう 子供のように キレイと思う 言葉じゃなけりゃ 好きだと言える Ah Birth 熱い熱い 悲しみたちが 眠らない街角で Birth 強く強く おまえを抱けば 鳴り始める また産声を上げるよ めぐり来る朝の鼓動が