雨が 音を止めて アスファルトが 日差しの中 色を変えて 土曜の朝の 澄んだ空を 二人みてた 遠い 遠い景色 ふわふわ触れた袖 ゆらゆら揺らめいてて きらきら気ままな風 離れなくて 風が 緩く流れて 読みかけてた 本の隙間 そっとめくって 日曜の朝に シャボン玉を 二人吹いた 遠い 遠い景色 ふわふわ触れた袖 ゆらゆら揺らめいてて きらきら気ままな風 君の街へ 昔 口ずさんだ 歌を今も 今でもずっと 忘れないの 懐かしい日は 懐かしいまま 思い出にさえできずに 溶けて ふわふわ触れた袖 ゆらゆら揺らめいてて きらきら気ままな風 離れなくて