冬の寒空の下 星数え食べる豚まん 二人で食べるこの時が 一番幸せだね 君は猫舌だから いつも先に食べ終わる僕 君はおなかいっぱいだよ、と 半分僕にくれる 君となら嫌いなトマトも 一日三食食べれるよ 逆に、君がいなきゃ 一食だって食べなくていい つまり 三度の飯より君が好き ほかの誰かじゃダメなんだ そっと後ろから抱きしめて もっともっと強く 君のことを想うと 不思議と温かくなるから 今年の冬は寒いけど 冷やし中華食べる 君と食べる霜降りステーキに まさる食べ物はないよ 一人で食べる霜降りステーキは 味気ないよ~! つまり 基本的には肉が好き だけど肉より君が好き 野菜と比べりゃ差は歴然 ずっとずっと好きさ つまり からの 三度の飯をこれからも 僕に作ってくれないか 三度の飯より君が好き ずっとずっと好きさ ずっとずっと好きさ ずっとずっとずっとずっと、好きさ