嫌、嫌、嫌、嫌、良いや、いいや 自分が嫌いだ ああ、人の目が怖い ああ、伏し目がちの僕 「ありがとう」の言葉にゃ 病的な快楽 もう中毒 もはや末期 言葉を発するのが絶望的 語彙の消失と処理落ち、パンク どうしようもなくなった末に 逃げ込んだ先は音楽だ ほかの人を嫌おうとしても無理 誰も嫌いにはなれないのです 嫌いな人は自分だけですが? 自分に立てた中指は そのまま、嫌、嫌、良いや 自分が嫌いだ ああ、会話に入れない ああ、嘲笑が怖い 「ありがとう」の言葉は 今やまるで麻薬 もう中毒 もはや末期 嘲笑の象徴とは僕の 定義といっても過言ではない 話の割り込み冷え込む空気 自分が嫌いになるのが末路 言葉を発するのが絶望的 語彙の消失と処理落ち、パンク どうしようもなくなった末に 逃げ込んだ先は音楽だ ほかの人を嫌おうとしても無理 誰も嫌いにはなれないのです 嫌いな人は自分だけですが? 自分に立てた中指は そのまま、嫌、嫌、良いや 自分が嫌いだ 見た目で分かりやすければ 助けを求めるのも簡単かな? 見た目は地味で目立たずに 波風立てず生きるが正解なの? 言葉を発するのが絶望的 語彙の消失と処理落ち、パンク どうしようもなくなった末に 逃げ込んだ先は音楽だ ほかの人を嫌おうとしても無理 誰にも嫌われたくないのです 優しくならなきゃいけないですか? ほかの人を嫌おうとしても無理 誰も嫌いにはなれないのです 嫌いな人は自分だけですが? 自分に立てた中指は まだ、下ろせぬまま、ほら、ほら、 そのまま、嫌、嫌、 良いや、いいや、いや 自分が嫌いだ