時代遅れのCITY POPS 歌い継がれた船唄 海の季節は癒され 街の灯りを夢見て 古い二枚目決め込んで 心残りも無かった 旅の記憶はかき消して 踊る水兵(セイラー) いつの時代のCITY POPS? 口ずさんで笑ってた これで港はお別れ 踊りながララ ララバイバイ むかし話 波に浮かべて おどけ顔でバケツ溢した カモメ達の世間話に 知らん顔で面舵を切る 支那の風 浴びながら荷をほどく 果てしなく続く水面蹴って 当てどなく走るのさ そして段々歳をとって 船も波に任せてさ 街にいた頃の時代は 2度と戻れはしないさ 誰も いつの時代のCITY POPS? 戻れない 口ずさんで笑ってた 街も これで港はお別れ バイバイ 踊りながララ ララバイバイ ごらん今もボクは恋して この星の上を彷徨う いつかまた会いに行くから その日までは なみだ忘れて どこまでも旅は続くさ 潮風も割と慣れた 泣かないで笑顔見せてよ 早口の言葉きかせて